国語・指示語に苦戦 「問い」と「答え」

星野 健

2020年07月28日 00:01


 ~入試は迫っている~

准看推薦入試がある方は、この夏で学力を伸ばす。
特に数学は点差がつくので、先行指導する場合が多い。
そのめどがついたところで、差がつきにくい国語に取り組みはじめる。
ここで、意外なことが起こることもある。

指示語の問題。
問題文の文末に対して「答え方」を変えることなる。
たとえば「文中の言葉をつかって」と「文中の語句を抜き出して」
では、答え方に違いがある。それに気を配れていない方もいる。

また「どんな人」という問いに対しては、「~な人」「~という人」
もしくは「職業」「役割」の名称を答える。
しかし、その形で答えることができない方もいる。しかしこれは、その方の責任だけではない。
…そうそう「答え方」の指導を、今まで全く受けていなかったのかもしれない。

国語は差が付きにくいことは確かだ。数学のように「0点」になることは、めったにない。
選択問題が多ければ、さらにその傾向は強くなるだろう。かといって100点も至難の業だ。
文で答える、作文があるなど「表現」がともなうと、一気に点差が付く場合もある。
数学にめどがついた場合、国語への比重も上げていき、より合格できるレベルに引き上げていく。

県南部に新規感染判明が続く。

岐阜日赤とは…今後の検査結果も気になる。

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