准看護学校で、授業の感想を書いていただく
~しっかり書いていただけました~
今年度の授業を振り返っての感想を書いていただいた。
昨年以上に、グループワークの時間を取り、
私自身は極力話さないよう心掛けた。
その結果が気になっていたからだ。
感想はポジティブなものが多かった。
KJ法での概念形成の苦しさ、そして伝え方の工夫。
コンセンサスゲームでの説得と傾聴。
自己紹介すごろくが印象的だったようだ。
また、『はるかにてらせ』を通しての学びの感想も多かった。
久しぶりに小説を読んだ新鮮さについて。
同じものを読んでも、とらえ方が多様であることの驚き。
「どっこい生きている」人の姿に共感し、印象に残った方も少なくなかった。
グループワークは、これからの仕事に必要な力。
第二看護学校に進学する方も、重要な力となる。
そして、そこでの「言葉のやり取り」は、不可欠だ。
そのための国語力をどうつけていくかが、永遠の課題だ。
来年度に向けて、さらなる工夫を考えていきたい。
学生の方々には真剣に書いていただき、感謝。