数学って必要? ~本日の高校での授業~
~3つのポイント~
本日、高校での授業。
「数学を学ぶ意味」を話した。
例えば因数分解の応用。
初動は「置き換え」と「まとまりを見つける」ことになる。
技能の習熟により、計算の速さは増す。
確認は「展開による逆算」となる。
小学校での「小数点のある計算」も同様。
加減に対し、乗法、除法は「初動」が違う。
その区別がついていないと、間違えるのは確実。
算数から数学になっても「似て非なるもの」への初動は、何よりも大事だ。
数学の課題に出会ったとき、
初動・技能・確認の3つのポイントを押さえる。
世の中で「何か新しいものに、出会った」ときも同様。
それに対し、プランを立て・正確に実行し・「それでよかったのか」を確認する。
世の中活動の「骨」になる部分を、
数学を通して、繰り返しての訓練していることになるのである。