岐阜看 推薦30⇒50%へ 来年度募集要項

星野 健

2015年08月15日 00:01

  
 ~内部進学生含む~

 県衛生に続き、岐阜市医師会看護学校の入試にも変化が。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kangoshi/entrance/guideline.html

まずは推薦入試。
前年度の30%程度から50%程度に引き上げられている。
岐阜市医師会准看護学校からの学内推薦者は、試験免除。
県衛生同様、今年の4月1日に岐阜県内に住所がないと受験できない。

学内推薦以外でもチャンスはある。
学外推薦・施設長推薦があり、推薦をされれば、
書類審査・小論文・面接で受験できる。
新卒だけでなく、チャンスがあるので生かしたい。

逆に、大変になるのが一般入試。
県衛生で、定員が30名減っている。
岐阜市医師会看護学校でも、一般入試は20名前後となる。
一般入試はかなり厳しく、両校とも高倍率が予想できる。

この現状から、大垣看護・東濃看護への推薦希望者も増える可能性も。
岐阜准の卒業生も去年から倍増し、
岐阜准だけでなく、前年度准看護卒業生の再受験生が増えている。
また、県衛生受験の社会人には、ハローワークの後押しも。

「今までの一般入試とは、まったく違う受験環境」に。
一般受験の人は、とにかく勉強。
そして、複数受験。
それしかない。

関連記事
准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~
岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新
岐阜県内第二看護進学希望の方へ
准看護学校戴帽式 ~夢は何歳からでも、叶う~
明日 岐阜市医師会看護学校オープンキャンパス
岐阜県にはチャンスがある ~多様な看護進学の選択肢~
【加筆更新】中学新卒で准看護師取得へ ~政府の統計e-stat2023より~
Share to Facebook To tweet