書くことでつながる①
~ゼミの恩師は、見抜いていた~
ゼミの恩師、塹江清志先生には、常々言われた。
「君は『書くことで社会とつながれる』タイプの人間」だと。
私は、子どもの頃から『気持ち』を話すことは、苦手だ。
しかし、『気持ち』を書くことに対して、ストレスはない。
寝起きで噴出してくる言葉を、メモしておく。
そして、文章としてまとめる。
中学教師時代は、それが『学級通信』に、
今は『ブログ』となっている。
また、その教師をしていたとき、
生活の記録にコメントすることも、苦にならなかった。
相手の『書いた量』に合わせて、コメントを返す。
それが今、ツイッターの『リツィート』となっている。
ネットの普及で、
「思いもよらぬつながり」を
今年は特に感じている。
(次回に続く)