リセット ~KJ法交流後の文章化~
~准看護学校2、3コマ目の授業~
先週の授業
http://nyoki.mino-ch.com/e26133.html
に引き続き、KJ法図解・文章化の第一弾。
「京浜東北線の夜」に出てくる
壺に向かって叫んだ8つの言葉。
KJ法を用いて、まとめてみる。
初めてにしては、なかなかの出来栄え。
KJ法の図解は3コマ目で完成。
学生は、それぞれのテーブルの上にある図解を見て回り、交流。
「ある、ある」
の言葉が、笑顔とともに飛び交う。
自分だけではない…
その思いが広がったところで
「実習とは」というタイトルで文にまとめてみる。
「自分の思い」、「KJ法を通して仲間の思い」、という2つの視点でとらえる。
准看護学生としての実習は、これで終了。
しかしこれからも、准看護師として、
第二看護学生はさらにまた、実習もあり
苦労することが続くだろう。
そんなときでも、
「書くこと」、「思いを交流すること」で
リセットすることができれば、また新たな気持ちで
次に進むことができるだろう。
次回は、
栗林佐知「はるかにてらせ」未知谷より
「恩人」
を読む。