沖縄 ~「もう1つの拠点」という視点から~

星野 健

2015年12月29日 00:01


~沖縄の日の出は遅かった~

今回の沖縄行きは、「多拠点という視点」も、
持つことにした。
そう考えるきっかけは、
佐々木俊尚さんの話だ。


もし、旅ではなく「生活する」としたら、どうだろうか。
「住む」という視点。
観光では行かない場所を中心に、
今回は巡ることにした。

拠点としたのは、住宅街・那覇・壺川駅前のホテル

リゾートと違い、前には川。対岸には奥武山公園が見える。




たまたま泊まったホテルも、このキャンペーンに参加していた。
那覇のまぐろは、以前も食べた。赤身でさっぱりしている。
油を使い、チーズと合わせると「美味しさが増す」ことがわかった。
一杯サービスの「オリオンビール」とも、よく合う。

泊まっていたホテル・メルキュール沖縄那覇
沖縄中央郵便局の様子が見える。7階にいても、24時まで大きな音。

そして、音が消えた後も作業が続いている。取り出したものを仕分けている。
音の正体は「AIR CARGO」。離島の暮らしを支えている。

「オール沖縄」の街宣車。訴え続けている。
レンタカーでイオンライカムに向かう行き・330号を走っている時に、2度出会う。
帰りは宜野湾サンエーに寄るため、普天間を通る。
2年前、那覇新都心・シュガーローフに立った時の思いが頭をよぎる。

「くまから屋」…観光客はほとんどいない。地元の人で賑わっている。
http://www.hotpepper.jp/strJ000598201/
土曜日サービスが3人以上で、1.8リットル泡盛1000円でサービス。
紙パック30度たが、キープできる。料理の一品ごとの量が、かなり多い。
特に380円の海ぶどうが、これほど鮮度が良く量が多いと驚く。
沖縄のものを中心に食べたが、どれもおいしい。くまからサラダはハーフでも多い。

「タウンプラザかねひで」は昼3時まで、日曜朝市。
「イオンライカム」ゲームコーナーは18歳未満夜8時まで。

那覇の店は、夜9時半に「小・中学生は友達と誘い合って、帰りましょう」の店内放送。
「ブラス3時間」の感覚が必要。

これからも、沖縄に訪れる度に、
あらゆる「可能性」を探りたい。
「住むこと」もいつかきっと、
期間を少しずつ延ばして、やってみたい。

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