たまには違う立場で
准看護学校の授業が、今年度は後期に集中することになった。
そこで、とある文化センターへ前期の空いた時間に学びに行くとこにした。
普段は「教える立場」しかしないので、新鮮な体験だった。
その講座で、講師の方は本題に入るに当たり、
初めに、その当時の大まかな環境を説明。
次に、対象となる人物の特異性を説明。
そして、その人物のどの時代を本時は扱うのかという説明。
という導入をされていた。
大学の先生はさすがである。
全体を捉える「羅針盤」を、最初に用意してくれた。
私も「夏の中学生向けの講座」に備え、
新たな資料、講座展開の準備をしたい。