「社会を結びなおす」を読んで 

星野 健

2014年06月07日 19:49


教育・仕事・家族の連携へ

 「社会を結びなおす」教育・仕事・家族の連携へ  
 本田由紀著 岩波ブックレットNo.899 6月5日発売を予約購入。
 はじめに と 最終章を先に読みました。

 家族⇔仕事
 ワーク・ライフ・バランス
 男女共同参画

 仕事⇔教育
 教育の職業的意義
 リカレント教育

 教育⇔家族
 開かれた学校
 学校が家族のケアの窓口に

 という「新たな社会モデル」について、書かれています。

 読み終わり、思い出したことがあります。
 私が大学時代に、恩師の塹江先生から聞いた「人生方程式」の話。

 いい高校→いい大学→いい就職→いい結婚→いい家庭

 その当時は、違和感なく「なるほど」と、聴いていました。

 この本は、
 そんな私たちの世代こそ、
 読むべき本だと思いました。

 そして、新たな社会モデルに「自分はどう関われる」のか。
 すべての章を読み、これからさらに考えてみたいと。
 

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