「社会を結びなおす」を読んで
教育・仕事・家族の連携へ
「社会を結びなおす」教育・仕事・家族の連携へ
本田由紀著 岩波ブックレットNo.899 6月5日発売を予約購入。
はじめに と 最終章を先に読みました。
家族⇔仕事
ワーク・ライフ・バランス
男女共同参画
仕事⇔教育
教育の職業的意義
リカレント教育
教育⇔家族
開かれた学校
学校が家族のケアの窓口に
という「新たな社会モデル」について、書かれています。
読み終わり、思い出したことがあります。
私が大学時代に、恩師の塹江先生から聞いた「人生方程式」の話。
いい高校→いい大学→いい就職→いい結婚→いい家庭
その当時は、違和感なく「なるほど」と、聴いていました。
この本は、
そんな私たちの世代こそ、
読むべき本だと思いました。
そして、新たな社会モデルに「自分はどう関われる」のか。
すべての章を読み、これからさらに考えてみたいと。