模試に向けて ~過去問の演習~
~知識がなければ、始まらない~
塾にて高校生の指導。
7月の模擬試験の過去問題集を学校から配布されたようだ。
週末に課題が出され、それを月曜日に提出。週末課題形式だ。
解答もつけられており、問題に慣れることが狙いだろう。
問題文の理解を試す問題。
オーソドックスな問題。
発展的な問題。
連続で出題される形式に、慣れていくしかない。
残念ながら「どの問題で、どの知識を使うのか」が結びつかない。
結び付いたとしても、その知識がどうやら怪しい。
その補充から行うことになった分野もあった。
そのために、最初の問題さえ解けないこともある。
過去問には正答率も示されている。
過去の受験生も、同様だった問題も少なくない。
受験生ともなれば「何でもない」問題でも、
学校で別の授業を習いながら、過去の問題を解くのはやはり厳しい。
中高一貫校の現役生の成績がいいのは、
受験体制に早く入れることだろう。
加速して、受験時には一気に中高一貫生を、追い抜くこともできる。
「いつでも解けること」を少しでも増やしておく。助走を今からつけておきたい。