看護オープンキャンパスに参加した社会人 ~それぞれの道へ~

星野 健

2019年09月20日 00:01


 ~看護職を目指して~

9月14日 津島看護専門学校で社会人入試が行われました。
前年度は10倍を超える難関。今年度も受験生が多かったようです。
公立ならび多くの社会人入試では、合格が厳しい状況が続いています。
オープンキャンパスを通して、一般入試も含めて受験を決定する社会人の方もいます。

9月になり、志望校をすべて見学した状況となりました。
一般受験の志望校を決定し、その入試に向けての勉強開始となります。
「どこに住んでるのか」「住む場所を変えることができるのか」により、
進路選択が大きく変わってきています。

岐阜県内では、「現役高校生とその保護者」の数に圧倒されたようです。
専門学校・短大の数がこの数年で減り、大学が増えました。
岐阜県内大学での説明会の内容は、高校生向きだったという現実に向き合います。
専門学校でも社会人の比率は低く、その方たちを見つけてアドバイスを頂いた方もいました。

愛知県内では、公立専門学校も含め社会人も多く参加していたようです。
また、岐阜県に比べて社会人比率も高い状況となっています。
塾生で愛知県内に住んでいる方、また、岐阜県南部に住んでいる方は、
愛知県内看護専門学校受験を考えている方が多い傾向です。

岐阜県には医師会立准看護学校が7校あり、そちらへの進学も多い状況です。
また、進学先である第二看護学校が4校あります。
社会人の方は准看第二看護の進路にシフトする方も少なくありません。
多様な進路の中から、自分に合った進学先を見つけ、受験に向かっていきましょう。

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