時間をつくる ~子育て世代の看護学生生活~

星野 健

2019年10月07日 03:26


 ~私もこの時間から仕事へ~

昨日の日曜日。塾での社会人看護受験指導。
その方の基礎能力は高い。
高校受験時に学力が戻れば、問題ない。
あとは、学習時間の確保が課題となる。

それは、受験勉強のためだけではない。
学生生活を続けるために、必要なこととなる。
お子さんが起きている時間は、一緒に過ごす。
疲れて寝るときには、一緒に寝る。親が寝ると子は寝る。

「自分のためだけに」使える時間は「朝」しかない。
お子さんは朝に弱い。歳を重ねると、大人は朝が早くなる。
その差を使うしかない。「起きた時間」からが勝負だ。
体さえ動き始めれば、脳はスッキリしている。

やるだけのことをやり、時間が余れば再び寝る。
2度寝は「最大のご褒美」となる。
実習までにこの習慣がつけば、学生生活は何とかなる。
ましてや、受験時にそれが身につけば、それが何よりでなのである。

私も薬に慣れ、気候が良くなったためか、朝・この時間に起きられるように戻った。
ついこの前までは朝、6~7時まで起きられず、指先しか動かなかった。
「今後どうなるのか」が心配だった。これなら何とかなるかもしれない。
私もこの時間から仕事へ。そして「2度寝のご褒美」にありつけるか…今から頑張ってみる。

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