勝負の11月へ ~上旬に推薦・社会人入試が集中~

星野 健

2019年10月31日 00:01


 ~岐阜准は推薦入試なし~

10月も今日で終わり。いよいよ勝負の11月になる。
看護学校・准看護学校の推薦・公募・社会人入試は、来月が多い。
10月は通塾の方・相談の方ともに、11月上旬入試の方が多い。
「最後の追い込み」で塾を利用し、是非、合格をつかんでほしい。

前倒しの入試へシフトする学校がある。
AO入試の拡大、推薦募集人数の増加により、
早期に学生を確保する流れがある。看護受験生の場合、
高校生も「併願推薦合格」を年内に決め、本命を1月以降に狙う方が増えている。

岐阜准のように、推薦入試を行わず
「最初から2次入試の設定がある」学校もある。
一次入試で過半数の入学者が決まるが、推薦入試がないため、
二次入試での入学者も少なくない。2月末出願のため、他校結果発表後に出願が可能だ。

岐阜県は看護師を目指す進路は多様にあり、募集定員も確保されている。
多様な募集のおかげで、高校新卒生の「看護受験浪人」はかなり少ない。
岐阜県は社会人も含めて「看護師を目指すチャンス」に恵まれている。
就業しながらの通学も含め、他県からの受験も是非、考えてほしい。

※急用と多忙な仕事のため、しばらくブログを休みます。
再開は連休明けとなりそうです。

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