愛知県公立看護社会人入試 ~厳しい状況が続く~
~高校生推薦は「連番合格」だけど…~
愛知県公立看護専門学校では、社会人入試が行われました。
今月中旬までにはその発表は、出そろってきます。
「公立看護専門学校社会人入試のみ」での合格は、
相変わらず厳しい状況が続いています。
例えば公立春日井小牧看護専門学校の場合は以下の通り。
http://www.k-k-nurse.ac.jp/etc/goukaku20191120.pdf#zoom=100
推薦入学者は1番から8番までの「連番」合格。
それに対し、社会人合格者は2名。20人以上の中から選ばれています。
過去の推移は、愛知県総合看護専門学校でもわかります。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/sogokango/0000011408.html
受験者数は減っている傾向も見られますが、合格は厳しい状況です。
推薦・一般入試と比較して、高い倍率が続いているのです。
年明けには、一般入試があります。選択肢は3つあります。
現役高校生と同じ入試で勝負を挑むのか。
私立看護専門学校も視野に入れるのか。
准看護学校受験に切り替えるのか。
「今年度中に」ということが目標ならば、
時期をずらして「すべての受験に」向かうこととなります。
具体的には、これからは看護専門学校の受験勉強を。
受験後は、准看護学校2次入試に向けての対策となるのです。