併願推薦合格からの公立チャレンジ

星野 健

2020年01月31日 20:33


 ~よく頑張りました!~

社会人塾生からメールが。
岐阜市立看護学校不合格の報告だった。
「高校生と勝負できてよかった」とのこと。
『勝負せずに後悔する』ことなく、看護受験を終了することとなった。

その方は、社会人入試で併願推薦合格を決めていた。
そして、その学校への進学も考えた上でのチャレンジだった。
もしこの併願合格をしていなかったら、
今日から准看2次入試の準備をする計画だった。

現役高校生も、今年の看護入試では苦戦している。
准看入試でも高校生が増えている印象だ。
岐阜市立看護学校の一般受験者数も、前年度より増えている。
https://gmhosp.jp/nursing_school/file/goukaku-r02.pdf

「入試制度が変わる来年に、受験を持ち越したくない」
現役高校生も、手堅く併願推薦を決めた上での受験者が多い。
ただ、こうなると併願合格辞退をする高校生も増える可能性がある。
意外な時に、受験した学校から合格通知を受けることもある。

受験していなければ、そのチャンスが回ってくることもない。
「チャンスがあれば受験する」
…看護入試では大切な姿勢となる。




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