志望校変更 ~第一看護から准看護学校へ~

星野 健

2020年08月26日 00:01


 ~ライフサイクルに合わせて~

塾での進学相談が続く。
その結果、志望校が変更となる場合もある。
特に子育て世代は、家庭の状況により変更が大きくなる。
今週は、第一看護から准看への進路変更が続いた。

一人は配偶者の転勤予定。
遅くても、3年後の6月。早いと3年後の4月になるとのこと。
第一看護は3年、准看護は2年の通学となる。
今から受験勉強になるので、准看でないと卒業後転勤についていけなくなる。

もう一人は、塾での先輩との交流会がきっかけ。
県衛生での学びが、今の生活では厳しいこと。
また、お子さんの保育と学童の関係から、准看卒業しいったん働き、
その後、子育てのめどがついてから第二看護進学を考えることとなった。

ライフサイクルによって、志望校は変わる。
いつの日か状況は変わり、看護師を目指すことはできる。
それを信じて、今は准看護学校の合格を目指す。
社会人からの看護チャレンジは、ライフサイクルに合わせて作り上げていく。

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