岐阜市ひとり親就業支援講習会・追加募集のお知らせ

星野 健

2020年08月30日 00:01


~岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センターにて随時受付~

岐阜市ひとり親就業支援講習会・追加募集のお知らせ
http://shien-gifu.sakura.ne.jp/Brilliant/shi.navi2.pdf
「毎年4月入学を目指して、個別の受験対策支援を受けられます」
追加募集は現在も継続されています。

興味深いデータがある。45~54歳未婚非正規女性の所得中央値だ。
http://tmaita77.blogspot.com/2019/07/blog-post_9.html
岐阜県は東京に続き2位となっている。この中には、他職種から
看護職に仕事を変え、生活を安定させている方も含まれているだろう。

准看護学校へ入学する年齢は、少しずつ変化してきた。
私が准看護学校で教え始めた20年ほど前は、女子のみ。
10代から20代前半の生徒がほとんどだった。
しかし、今は違う。ボリュームゾーンは20~40歳代だ。

岐阜市医師会准看護の場合、下の状況だ。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/examinee.html
40歳以上の方が4人に1人以上の割合(28%)となる。
卒業後、正規職として働くこともできるが非正規職を選択される方もいる。

岐阜県には、医師会立の准看護学校が7校ある。
そして、准看護学校卒業後に看護師を目指す「第二看護学校」が、4校ある。
「准看」⇒「二看」のコースで、30~40歳代から看護師になる方も岐阜県では少なくない。
近隣各県で准看護学校が閉校となる中、岐阜県はこのコースが根強く続いている。

岐阜県にはチャンスがある。
そして、その後の生活の安定もある。
准看護第二看護看護師のルートは、
「ストレーターでない方々」の生活を支えているのである。



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