営業職から看護職へ
~子供のころの夢を、追いかけてみる~
入塾相談が連日のように続く。
子育て中の社会人の方は、例年、この時期に入塾相談が増える。
夏休み中に決断をし、志望校を決めるために資料・情報を集め、
中には学校見学も済ませた上で、落ち着いて学べる秋から受験に向かう。
今回の方は、現在営業職の方。
1年ごとに契約更新のため、来年の保証はない。
新型コロナの影響もあり、看護職への転職を考えている。
「子供のころの夢を、今から追いかけることができる」…目が輝いていた。
現在も看護師になりたい高校生は多い。
しかし、希望するすべての方が看護師取得の進路を選ぶとは限らない。
「思い」があれば、今回の入塾希望の方のように、他の職業から看護職を目指すチャンスはある。
岐阜県には多様な進路が残されている。他県より、その夢を実現できる可能性は高いのである。