遠くの方からの受験相談 ~公立第一看護に挑戦~

星野 健

2020年09月15日 00:01


 ~岐阜准の2次入試も視野に~

遠くの方が、塾にて受験相談。
いろいろ検索して、ようやく私の塾を見つけたとのこと。
地元を中心とした公立第一看護志望。
3月には2年以上働くことになるので、ハローワーク給付金も受けられることになる。

ハローワークの給付金を受けるには、
「対象講座」となっている学校の受験に絞られる。
通学可能な対象第一看護学校を複数受験。
不合格の場合、2月末の岐阜准2次入試を受けることに。

このようなケースの相談を、過去にも何度もしたことがある。
その方の学力は、数学が高い状況。
その能力を看護入試に合わせてさらに伸ばし、
受験まで使える問題集などを紹介した。

結果的に、岐阜准への進学となったとしても給付金を得ることができる。
また、県衛生第2看護公募入試で、数I・Aを活かすこともできる。
1年浪人して公立再受験をすることも一つの選択肢だが、
「4年で看護師になる」には、准看⇒県衛生第2看護という道もある。




関連記事
公立看護学校は現役が有利 ~社会人は「新課程の数学」が必要~
岐阜県立衛生専門学校 令和7年度も国家試験合格率100%
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
弥冨看護通信制2026年度募集要項 ~推薦入試は今年も書類選考のみ~
准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~
岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新
キャリアを引き継ぎ、いつでも正規職に ~看護師の魅力~
Share to Facebook To tweet