第二看護受験に向けて ~准看護師として働いている方~

星野 健

2020年10月02日 00:01


 ~働きながら、受験へ~

准看護師として、現役で働いている方が通塾。
今年度の第二看護受験に向かう。
県衛生希望の場合、社会人は一般入試しかチャレンジできない。
その入試は、他校と比較し厳しい状況が続いている。

県内医師会立の3校は、募集定員を満たすまで2次募集がある。
それに対し、県衛生では2次募集が行われたことはない。
アドミッションポリシーに基づく入試が行われ、
定員に満たない状況でも、不合格者が出ている。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/index.data/R2.nyuugakusikenjissijoukyou.pdf

受験にあたり、どのようなスタンスで臨むのか。
そこが大事な選択となる。
准看護師として働いている方の中には、通信制で看護師を目指す方もいる。
受験を繰り返しているうちに、7年目を迎え通信に切り替える方も過去にはいた。

今年度中に、どこかの学校に合格し、進学したいのか。
県衛生にこだわり続け、毎年のように受験をするのか。
働きながら受験勉強をする方は、勉強時間の確保も難しい。
選択する時期は、迫っている。

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