過去問演習で弱点を知る

星野 健

2020年10月29日 00:01

過去問演習を始めると、気付くことがある。
一つは、その学校の出題傾向であり、
もう一つは、塾生の弱点である。
演習を通し入試への意識を高め、弱点の補強を図る。

出題には各校とも特徴がある。
それに合わせて、演習を重ねる。
見たことのない問題であっても、
傾向から問題の流れをつかめることもある。

普段の演習では、気づかないこともわかる。
例えばテスト不安のため、普段の力が出せない塾生もいる。
知識はあるのに、活用できないこともある。
本番に近い形で取り組むことにより、見えてくることがある。

入試までは学生の場合、まだ時間がある。
社会人の場合、年末年始は当てにない。忙しいのである。
むしろ、年内よりも力を下げる方が多い。
1月10日以降に力を取り戻し、なんとか入試に臨む方が多い。

年内にやり越せれば、入試では有利になる。

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