#教師のバトン

星野 健

2021年04月08日 00:01


~「命を削る部分」を、伝えていくことも~

ツイッターで『#教師のバトン』を、よく見かける。
教員の方数名を、私がフォローしているからかもしれない。
文科省がつくったこのハッシュタグ。『教員の魅力の発信』が目的だった。
しかし、集まっているのは『悲痛な叫び』がほとんどだ。

特に4月になってから『激務』となり、そのリアルな叫びが私には響く。
教員の時には『日常』だったこと、それが外から見ると『異常』なのだ。

1日目は辞令と学校での紹介・校長との懇談、2日目は新任センター研修で定時に帰れたかもしれない。
3日目以降は学校の初年度準備。学年の『貯めこまれた事務的な仕事』を、やり続けているのかもしれない。

年度始まりには、いろいろな突発的なことが起こる。
そして、さらなる負担が年初から割り振られることも有る。

先生なら当たり前…と感じることも、視点を変えると違って見える。
『#教師のバトン』は、今後も注目していく。

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