岐阜県には「いつでも看護師になれる」チャンスがある
~医師会立准看護学校6校が存続~
他県での受験から岐阜県での受験へ。過去にも、看護受験倍率の高い北海道や関西から岐阜へ来られた方も少なくない。岐阜では選択肢が広がり、看護への道へ進んだ方が数多くいる。塾・合格実績のブログの通り、岐阜県には看護職への道は多様にある。看護協会の勧めもあり、現役高校生の大学志向が強くなっている。この数年で公立看護専門学校推薦入試・大学(併願)推薦入試を利用し、今年度も現役高校生は「浪人しない」受験を選択している。結果によっては、准看学校へ進学する人も「浪人しない」ためにいる状況。
准看護学校受験生は、平成23年をピークに年々減少。学校数も大学を除き減少が止まらない状況となっている。
https://www.med.or.jp/dl-med/chiiki/kango/survey_R0605.pdf
(日本医師会 令和6年医師会立助産師・看護師・准看護師学校養成所調査)
看護入試環境は、県ごとに大きく違う。医師会立准看護学校は現在、全国では127校。岐阜隣接県では0校~2校に対し、岐阜県には6校ある。看護師2年課程も、岐阜市に2校ある。このように岐阜県には看護師を目指す道が多様にあり、チャンスがある。
ひとり親の方は、岐阜県には進学支援がある。志望校に合わせた対策を、個人指導。看護進学を目指す方は、是非。