【17時55分訂正更新】岐阜県公立高校 変更日2日目

星野 健

2019年02月25日 00:01


 ~岐阜高専合格者の願書引きの影響~

本日は岐阜県公立高校 変更日2日目。
例年では、岐阜5校+各務原西の6校からの減少数が、
変更期間中で最も多い日となります。
今年度も6校合計でマイナス50~70名となる予想をしています。

岐阜高専の一般入試合格者は114名。
このうち「岐阜地区での合格者数が何名いるのか」
ということとなります。多くの合格者が岐阜地区で出願している年は、大きく減ります。
ですので「ある程度の人数の減少」は、毎年起こるのがこの2日目です。

学校による減少数には偏りがあります。
例年では、加納・岐阜北・岐山理数科が大きく減り、
岐阜高校は「あまり減らない日」という印象です。実際は予想通りとなるのでしょか。
結果を確認次第、夕刻~深夜にブログを更新します。

【17時55分訂正更新】
6校の「2日目の動き」を確認してみよう。
予想は大きく外れました。ここに来て
例年とは違う動きとなっています。

2日目の結果  
数 (定員との比較) 前日との比較 

岐阜
402  (+42)  -5

岐阜北
418  (+58)  -3

長良
419  (+59) +9

岐山
普 309 (+29)  -8 
理 51 (-29)   -4

加納
普 402 (+82)   -18

各務原西
299  (+17)   +2
          
計  (+258)  -29

例年とは違い、加納高校を除いて「減り方」が極端に少ない。
もし高専願書引きが行われたのならば、岐阜地区合格者が極端に少ないことになります。
例年の2日目の「高専願書引きの動き」が、
土・日をはさんだことで、3日目に「まとめて」行われることも否定できません。

例年3日目が変更のピーク。
本日懇談・明日変更が大きく増えるかもしれません。しかしもし、
「すべての動きが例年より1日遅れている」とすれば、最終日に大きく動くかもしれません。
最終的にどのようになるのか…例年との違いに、私も驚いています。

明日のブログは夕刻~深夜に更新予定です。

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