【19時更新】岐阜県公立高校 変更日3日目
~岐山・加納に注目~
本日 岐阜県公立高校 変更日3日目
例年とは違った動きを見せた2日目。
長良の増加、岐山の減少でそのギャップが大きくなっています。
加納を絡めてこの3校の動きに、特に注目となります。
例年では6校内で大きく動くのが、変更日3日目の傾向です。
そして6校から減る人数は、2日目より少なめです。
しかし今年は、2日目が例年とは違った動きになっています。
この3日目がどう動くのか、注目しています。
【19時更新】
6校の「3日目の動き」を確認してみましょう。
3日目の結果
数 (定員との比較) 前日との比較
岐阜
396 (+36) -6
岐阜北
413 (+53) -5
長良
415 (+55) -4
岐山
普 310 (+30) +1
理 48 (-32) -3
加納
普 396 (+76) -6
各務原西
305 (+25) +6
計 (+241) -17
減少数は例年通り、前日より少なくなりました。
となると、岐阜高専に合格した岐阜地区の生徒は、
私の予想した数より「30~50名ほど少なかった」と考えられます。
最終的な6校の不合格者数は、学校によりバラつき約20名~70名という結果に落ち着きそうです。
変更最終日の明日は「午前中のみ」の手続き。
出願先の学校から願書を抜き、提出先の学校へ願書を入れる。
最終日はこの流れを、『3時間内に終えることができる学校間の動き』に限定されます。
ですので『6校内での動き』は、明日も起こります。6校外では定員割れの岐阜工業へ動きがあるかもしれません。
また、実際に動いている数は多くても、
合計すると動きが少なく見える時もあります。
大きくあふれている加納、そして次に多い長良・北高からの移動が注目です。
定員割れの岐山、比較的不合格が少なくなる見込みの各務原西へ動きが出そうです。
岐阜・岐阜北の差も気になります。
私の塾でも過去に、北高から岐高に変更した人もいました。
そんな動きも出るかもしれません。
今のところ変更2日目がサプライズの今年。最終日にも注目しています。