【一部加筆】高校1年生期末対策 ~先行履修はハイペース~
~不定期通塾の高校生~
先週 公立進学校1年生の数学期末対策個人指導を2回、行った。
その方は不定期通塾で、各テスト前だけに通塾している。
普段は部活で忙しいこともあり、自分で学習を進めている。
疑問になっているところを明確にしているため、効率的に質問が続く。
数Aは教科書の最後まで。テストは先週行われた。
数の処理は、方法を確実に身に着け、
正確に流していかないと、時間不足になる。
テストは証明も含め、細かいところまで出題されたようだ。
時代の流れが早く、生涯・学び続けることが必要な時代。
「直観で予想し、動き、理屈で修正する」
「目的を明確にし、手段の合理性を問う」
数Aを通して、これらの力がついていることを願いたい。
この日曜日は数Ⅱの先行履修部分の対策。
三角関数~対数までと範囲が広い。
単位円・グラフのイメージが浮かび、
その値・範囲が浮かんだうえでゴールへと向かう。
指数・対数は処理が中心。
よく理解はできていた。
どちらも置き換えての2次関数処理に、時間がかかる。
理系なので、多くを短時間で処理することになるだろう。
方法と答案の作り方は、理解できたようだ。
あとは自分で、慣れていくしかない。
「学ぶより慣れる。慣れた上で、全く新しいものに挑む。」
数Ⅰ~数Ⅲで、未知にチャレンジする喜びを感じてほしい。