ドラマの影響力 ~いつまでも白い羽根~
~看護学生が主人公~
看護専門学校が中心に描かれるドラマ。
見ごたえがあった。
いろいろな背景の学生が集まるのが、専門学校の特徴。
仲間との関わりを通して「人としての生き方」も学ぶことができる。
大学卒業後に入学した学生、家庭を持ち子育て中の学生…
『看護の学び』とともに、「生き方を主人公がどう学んでいくのか」が、ドラマの見どころとなる。
看護専門学校を進学先として選択するとき、年齢・学歴の分布が分かるとありがたい。
自分の立場が、クラスにおいて配慮されるかどうかも捉えやすくなる。
たとえば、岐阜市医師会准看護学校は情報公開が進んでいるので分かりやすい。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/examinee.html
高卒が多い事。Aコースは10~20代が多く、
Bコースでは30代を中心に幅広い年齢層であることがわかる。
年度による違いもあるが、参考になるだろう。
そして、子育て中の学生・シンクルマザーの学生も、卒業している状況にある。
子育て中の看護学生が大変なことは確か。
特に実習中は、その厳しさを感じることになるだろう。
しかし、同じ立場の方が多く通う学校では、配慮が十分されている。
『ドラマで描かれるような状況ばかりではない』ことも、補足しておきたい。