絶対値の処理 ~看護入試 数Ⅰでの質問~
~社会人が第一看護一般入試に挑む!~
看護入試 数Ⅰ・Aの質問に対しての塾での指導。
社会人の方で、英語には自信のある方。
問題は数学。問題集を独学で学び、質問をするスタイル。
基本となる一冊をすべて終了。そこでの質問が偏る。
絶対値の処理。
外しての「場合分け」の仕方が分からない。
そして、そのために2次不等式の場合分けも分からない。
その考え方を伝え、演習を行った。
また、数A「個数の処理」について。
「習った覚えがない」とのこと。
確かに3分野から2分野の選択なので、選択しなければいい。
しかし、場合の数・確率より平易な出題も多く、学ばないのはもったいない。
塾で理解は深まった。後は実戦だ。
社会人の場合「解る」「できる」の違いが大きい方、
そして「できる」けどスピードが足りない方、
スピードにより、計算の精度が落ちる方も少なくない。
一通り学んだあとの方が、勝負どころとなる。
まだまだ入試までには、十分時間がある。
オープンキャンパスで社会人合格者とのかかわりを持ち、
さらに、モチベーションを高めて、受験に臨みたい。