1教科入試は「楽」なのか…
~取り組む時間が限られる中で~
久しぶりに通塾された方が。
各務原と可茂准看護学校の受験予定の方だ。
ともに国語一教科と論文が受験科目。
他教科を学ぶ必要はない。
働いている方なので、
受験までの学ぶ時間が限られている。
確かに1教科入試はありがたい。
しかし、1教科のみのプレッシャーもある。
「もし、その教科でミスをしたら」
「当日、テスト不安が大きくなったら…」
など「挽回の余地」が小さいことから、不安も出てくる。
次の通塾は12月末の連休以降。自宅学習で「やること」を明確にした。
国語をどのように学べばいいのか。
何もしなくても「いい点」かとれる方は、
漢字以外にほとんど勉強することはない。
小論文に力を入れることになる。
国語の点が悪い方の「つまづき」を見つけ、そこに手を打っていく。
文章が書けない方は入学後に困る。
特に実習時には「前日夕方の課題を翌朝までに」
という日々が続く。短時間でまとまった文を書けることは重要だ。