看護奨学生が挨拶に
~看護師を目指して~
塾・シングルマザー看護奨学生がお礼の挨拶に。
准看護資格試験も終わり、もうすぐ卒業式。
准看護学校の帰りに塾に立ち寄った。
ついこの前まで、この時間に通塾し、受験勉強をしていたことを思い出す。
今は状況が変わった。第二看護学校に合格し、看護師への道へ。
准看護師として仕事にも就ける。
今までのバイトとは、違う時給となり
「病院で働きながら学校に」通うことができる。
「先生、来年もReadyforやるのですか」
不意に質問された。
「今度は私が支援する側に」
「同じように頑張る人を、今度は私が支えたい」という言葉が続いた。
多くの方の支えにより、チャレンジするチャンスを頂いた。
その思いがあるからこそ、この言葉になったのだと思う。
「支えられ、支える人」に。そんな流れが出来て私も嬉しい。
きっとこの奨学生も、素晴らしい看護ができる人になるだろう。