2017 岐阜県内公立高等学校受験を振り返って ~2年連続同傾向に~

星野 健

2017年03月23日 00:01


 ~公立受験は厳しい状況へ~

本日の2次入試で、今年度の公立高校全日制・定時制の受験は終わります。

今年の岐阜地区公立高校入試も、2年連続で「大変な年」となりました。
岐阜5校+各務原西の受験で300名を超える不合格は、1校分の定員と同じです。
今後も続くと考えられます。この6校に対する大学進学への期待、
また、「併願私立に対する信頼が厚く」なったためと考えられます。

来年度この6校を受験される方は、
「併願私立が第2希望」
という感覚が必要です。
そのためには「どの学校が自分に合っているのか」を見極める必要があります。

夏休みの見学会、
秋の個別相談会だけでなく、
考える時期は、今でもいいのです。
それぞれの学校のHPからでも、いろいろ考えることができるのです。

たとえ、1月の希望調査で「予想」ができたとしても、
そこから対策を打てるのは、公立高校の出願のみです。
私立の併願出願は、調査結果公表前に終了。もはや間に合わないのです。
併願先の検討は、少しでも早めに考えておきましょう。

私の塾では、私立併願の進路相談も可能です。
各校の特徴・科の選び方・その後の進学状況などについて、
お話しします。一人でも、家族そろってでも構いません。
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