看護奨学生2人目の面接 ~愛知県の方~

星野 健

2017年03月28日 00:01


 ~面接申し込みは4月15日まで~

本日、シングルマザー塾・看護奨学生の面接を行った。
愛知県尾張北部に在住の方で、お子様2名と共に面接。
愛知県内の看護学校だけでなく、
岐阜県内の看護学校受験も考えることになった。

今年は愛知県の方の反応が早い。
准看護学校の募集停止、定員減、短大の大学化など
尾張北部地域の看護学校受験環境の変化が大きい。
そのため、岐阜県でのチャレンジ・または併願が増えている。

特に一宮は中央看護専門学校が次の入試で募集停止。
留年した場合は「退学」という形になる可能性が高い。
2016年度に一宮市内の短大は、大学になった。
「再チャレンジで大学」となると、経済的にも苦しい。

シングルマザーの場合、母子家庭等自立支援給付期間が36ヶ月間のため、
大学進学で看護師を目指すことは、難しい状況。
短大・専門学校・准看護学校への進学を目指す方がほとんどとなる。
その点で、尾張北部で看護職を目指すことが、厳しくなってきた。

シングルマザー看護奨学生の募集は5月15日まで。
面接期間は5月31日まで。
詳しくは、下記入り口から↓

関連記事
公立看護学校は現役が有利 ~社会人は「新課程の数学」が必要~
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
弥冨看護通信制2026年度募集要項 ~推薦入試は今年も書類選考のみ~
准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~
岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新
塾 営業曜日・時間変更のお知らせ
4月から新年度 ~不登校の方へ~
Share to Facebook To tweet