准看護学校も2017年度入試に向けて ~2016年度入試を振り返る~
~愛知県から岐阜県へ~
各県での准看護入試も終わりました。
補欠繰り上げ合格も、いよいよ期待でない時期となりました。
いよいよ准看受験希望の方も、2017年度に向けて動き出す時となりました。
2016年度入試を振り返ってみましょう。
初めの激震は、稲沢看護の募集停止でした。
理由は「実習先の確保ができない」とのこと。
医師会の意向も叶わずとは、驚きでした。
愛知県では准看護学校がまた1つ消えることになったのです。
続いて、名古屋市医師会の定員減。
80名から半数の40名へ。
これにより尾張地方の80名の定員が消えたのです。
その方々が岐阜の受験へ。
岐阜県内では、多くの学校で受験生が増えたのです。
来年度は「今年、合格しなかった方」が加わるため、
ますます受験環境は「厳しくなる」と予想しています。
ですので、早めの受験勉強が必要です。
同時に、複数併願が大切となります。
受験科目が多くても、今から取り組めば十分間に合います。
受験科目が少ない学校は、直前だけ勉強した人も受験しやすく、
高倍率になりやすい傾向があります。
2016年度、不合格だった方も塾に通い始めています。
2017年度こそ「リベンジ」するため、頑張っています。
少しでも早く。
競争が激しくなる時には、その姿勢が必要です。