酵素玄米からの学び ~通信制高校「成果物」~
~10㎏の発芽玄米~
通信制高校・成果物についての取り組み。
とある方のFBをきっかけに、酵素玄米の分別をすることに。
玄米の中から、モミ米を取り除く作業から、
成果物となるレポートを仕上げることに。
モミ米選別の基本を学んだ上で、
祖父母の所へ行き、歴史・その効率的方法を学ぶ。
玄米の保存方法・発酵のさせ方・保存期間を調べる。
時間当たり『どれだけ分別できるか』、データを集める。
きっかけが『学び』へと変わる。
「唐棹」「唐箕」から「コンバイン」へ。道具から機械化の
歴史の学び。
保存・発酵・調理・菌の混入…
化学・家庭科・保健の学び。
モミ米の混入率からの標本調査・全数に近づくにつれて「真の確率」に近づく
数学の学び。
総合的な学習の観点もある。
女性と労働、単位時間当たりの労働と報酬、家事労働とは…
歴史的な経緯から、今を調べることも可能だ。
何に視点を置き、どんな『成果物レポート』になるのか…楽しみだ。