シングルペアレント世帯の貧困率が世界一高い日本

星野 健

2017年07月31日 00:01


~仕事をしているにもかかわらず~

看護受験相談が続いています。
今年も多いのが、転職を考える方。
医療事務・介護・美容師・保育士の方からが圧倒的。
特にシングルマザーでこの職業だと、給与面ではやはり厳しくなるのです。

「やりがいは感じている」
「できれば、この仕事を続けていたかった」
面接で、こんな言葉をよく聞きます。
不満は給与面の一点に絞られているのです。

舞田先生のグラフと記事で確認してみましょう。


推定年収のグラフ。男女差が激しい。時間を取って働くことが厳しい子育て期の女性が、
ひとりの収入で家計を支えることは、やはり苦しい。



やはり少しでも解決に向かわないと、現状は変わっていきません。
出来ることから、無理なく少しずつ。私も取り組んでいます。
https://readyfor.jp/projects/KANGO2017
クラウドファンデイングもあと5日となりました。
おかげさまでプロシェクトは成立し、第二目標に迫っています。
今後ともご支援・拡散、よろしくお願いします。





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