環境により変わること
~悪く見える環境でも…~
一昨日のツィートから
日本では家庭環境により、進路選択は大きく左右される。
一方で「有利な状況」を、生かせる人もいる。
他方で「自分で奨学金」を貯めこんでから、夢を叶える人もいる。
「授業料のみ」の奨学金、「自分の努力だけ」では何ともならない場合もある。
昨日、頭に浮かんだことがある。
深夜から早朝に、台風が岐阜を通り過ぎた。
私はその間、熟睡していた。でも、塾生に聞くと「うるさくて眠れなかった」とのこと。
「久しぶりに快適な気温で、エアコンなしでも眠れたのに」…と私は感じている。
「音か…。」
私は音には極端に鈍感だ。
私が子供の頃過ごした部屋が、工場の真横だった。
いつも大きな機械音がする中で、過ごしていたからだ。
遊びに来る友達との会話も、私は聞き取れた。
しかし、友達は「うるさくて聞こえない」と言っていた。
置かれた環境というものは、そんなものなのかもしれない。
確かにスタートは比較すれば厳しい。しかし、時が過ぎれば感覚は変わるかもしれない。