職業科からの看護チャレンジ ~去年の先輩は第一志望に合格~

星野 健

2017年09月09日 00:01


 ~公募・併願推薦を駆使して合格を目指す~

昨日の塾にて、職業科からの看護受験指導。高3男子生徒。
成績は取れているので、公募・併願推薦は可能。
学校では小論文の指導、英語のセンター対策、数学看護受験指導を受けている。。
公募・併願推薦を駆使しての受験となる。

部活動もつづいている。
10月中旬まで大会は続く。
月末には前期期末テストがある。
テスト終了次第、予約して無理なく通塾してもらうことにした。

それまでは「何を習い、何を習っていないのか」
を確認できる教材を渡す。習っていないことから塾では指導開始となる。
平均評定がある程度あれば、職業科からの進学ができるときもある。
それに賭けてみるしかない。

併願推薦受験を増やすことで、
看護進学の可能性は高くなる。
名古屋学芸大学看護学科新設もあり、大学の定員は増えている。
http://www.nagoyagakugei.com/nursing_special/

ただし、一般受験となると一気に厳しくなる。
普通科と職業科では、学習内容の「進度と深度」が、かなり違っている。
普通科では当然、習っているような内容を習っていない場合もある。
また専門学校入試は、大学入試以上に男子には厳しいかもしれない。

それでもまず、12月までに少なくとも1校は合格を決めたい。
それが第一志望であれば、そこで受験終了となる。
もし、第二志望・第三志望であったとしても、合格を決めておきたい。
「現役高校生」のアドバンテージは、生かさないともったいない。

前年度、同じ高校の先輩は部活が続く厳しい環境の中で、
激戦を勝ち抜いて合格を決めている。
http://nyoki.mino-ch.com/e31788.html
先輩同様、「不撓不屈」の気持ちで乗り越えてほしい。


【塾・シングルマザー看護奨学生2017】再募集中
http://nyoki.mino-ch.com/e41253.html
面接申し込みは下から。先着順に決定します。

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