AO入試に向けて ~状況把握から~
~面接についても~
連日、AO入試に向けての支援が続く。うち2名は今週末に入試。
仕上がった段階に来ている。置かれている状況は、大きな差がある。
受験する学科は、2名とも看護学科ではない。
それぞれの学科で「求められる学生像」は、大きく違っていた。
実際、入試小論文には大きな違いがある。
状況把握をし、対応方針を練る。
1名は、その場でタイトルが示される。
AO後半の入試で、受験生の数も多い。
「攻める」ことが重視される。
リスクを承知の上、目立つ文章に仕上げていく。
1名は、事前にタイトルが示されている。
AO最初の入試で、受験生の数も少ない。
「守る」ことが重視される。
練習が時間内に「再現」できるよう、キーワードを押さえていく。
2名とも現役高校生。文章作成能力が高い。
小論文指導は、本または型を示したことを十分に理解していた。
短い期間の通塾でコツは把握でき、表現できるようになっていた。
きっと本番でも、書ききれるだろう。
面接・その他の入試を乗り切れば、
合格は見えてくる。
結果が楽しみだ。