読解力をつける ~小学生のうちに~
~読むことで、中学からの「学び」が変わる~
中学受験が終わり、中学に入学するまでに
塾では読んてもらっている本がある。
『虚数の情緒』という本だ。
http://nyoki.mino-ch.com/e28298.html
全てを入学前に読み切る本ではない。
少しずつでも読むことに心がけてほしい本だ。
考えてみれば、私立中受験生には読めるこの本。
公立中に進学する塾生には勧めたことがなかった。
しかし、これからセンター入試は変わる。
http://nyoki.mino-ch.com/e43143.html
読解力がなければ、問題の意味さえ分からない。
その読解力は、できれば小学生のうちにつけたい。
今後の流れが決まった以上、数学力だけでなく
中学受験をしない塾生に対しても、読解力指導にもう一つの重点をおく。
メソッドを用い、論理的に文章を捉え、表現する。
その基礎を、これからは小学生のうちにつくっていきたい。