職場から依頼された職員の「個人研修」を実施
~いろいろなニーズに対応~
ある職場から、職員に対する個人研修を依頼された。
初回、その方は所属長の方とともに塾へ。
そして、自宅研修課題を持ち帰り、
今後、指定のところまで学習した上で、通塾するというスタイルとなる。
先日、その方は夜遅くに予約。
そして、個人研修開始となった。
私は研修用に、教材を数枚準備していた。
しかし、それは必要がなかった。
その方の「心に灯がついていた」のだ。
自宅研修教材の力は、確かにある。
しかし、それを自力で理解しただけでなく、自ら活用して、
仕事に関わる内容にまで学びを深めていた。机上での学びの「元」はできた。
後は専門家として、選択肢を本を通して増やしていくことが重要だ。
また、本だけでなく出合った同業の方々から選択肢を増やすこともできる。
思いやりの心があれば、対象となる顧客からも選択肢を増やすこともできる。
どのようにして伝え、受け取るのか。そしてまた、机上で学び直し、深めていく。
この方の今後の成長が、楽しみだ。