明日 県衛生第二看護一般入試

星野 健

2016年01月19日 00:01


 ~過去にない、超激戦に~

13日から始まった、県内第二看護受験ウィーク。
明日はラスト、岐阜県衛生第二看護。
推薦・公募で20名程度合格のため、一般入試定員は20名程度と考えられます。
http://nyoki.mino-ch.com/e27099.html

塾生ならび、岐阜市医師会准看護学校での
受験対策講座受講生も挑戦します。
積み重ねた努力が報われるよう、
精一杯、試験に取り組んで下さい。

昨年・岐阜市立第二看護学校が医師会に移管となり、
「県内唯一の公立第二看護学校」という存在に。
今年から定員70名40名の激減。
一般入試は20名程度という現状です。

推薦・公募でも去年より15名減っていることを考えると、
去年までの受験環境では「一般入試を受けていない」方が、
今年は一般入試で受験されるのです。
そして、その増えた一般受験生が合格ラインを押し上げます。

また、指定講座という後押しもあります。
http://nyoki.mino-ch.com/e22937.html
私の塾の塾生にも、この制度を利用して勝負する方がいます。
「合格するまで、県衛生に絞って」という方も、今年は「いる」のです。

過去に例がないほどの高倍率になることが予想されます。
県衛生合格の場合、併願合格の方は「併願合格他校を辞退」する傾向が極めて強いので、
単願者・併願者の「どちらが多く合格するか」ということが、
他校の補欠合格に「大きな影響が出る入試」となるでしょう。

受験人数が多い場合、簡単な問題を確実に解くだけではなく、
難しい問題にも果敢にチャレンジし、しかも正解し、
他の受験生との差を、つける必要があります。例年通りなら3教科同時配布で2時間。
時間配分を間違えると、大変なことになるので要注意です。

合格発表は2月4日(木曜日)
合格報告を楽しみにしています。

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