岐阜市医師会准看護学校 卒業生からの電話

星野 健

2016年03月07日 14:19

  
 ~また、チャンスがあれば~

今年、岐阜市医師会准看護学校を卒業する生徒さんから電話が。
「お世話になりました」との感謝の言葉をわざわざ私に伝えてくれた。
准看護師として、是非、頑張ってほしい。
その方は実は、シングルマザー看護奨学生になり、第二看護学校を目指すはずだった。

2016年度は、第二看護入試に大幅な改定があった。
実は最初のシングルマザー看護奨学生6名のうち、過半数が愛知県在住であった。
そのため、推薦入試の「岐阜県在住」要件を満たすことができず、一般入試を受けるかのどうか、
最後まで迷われていた。電話の方は、結果として一度働くことを選択されたのだ。

お子さんが大きくなればまた、状況は変わる。
看護師への思いがあればやがて、通信制も選択肢となってくる。
せっかく思いを持たれたのだから、もう一度時期を見計らって、
看護師に是非、チャレンジしてほしい。

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