岐阜県公立高校入試を振り返って ~潮目が変わったのか、一時的なのか~

星野 健

2016年03月27日 06:27


 ~2つのシナリオに対応するには~

今年の公立高校入試は、大変な年となりました。
1月の希望調査時点で「大変なことになる」という予感。
http://nyoki.mino-ch.com/e28365.html
それが、現実となってしまいました。
http://nyoki.mino-ch.com/e28680.html

岐阜5校+各務原西の受験は、今年と同じ厳しさなのか。
岐阜地区公立普通科で、定員割れはほとんどないのか。
県岐商は定員割れが続くのか。
岐山理数科、定時制2次のように、定員割れでも不合格はあるのか。

「ある」「ない」の2つのシナリオが、当然あります。
大きな外部環境の変化が来ることもあります。
マンガのヒットで、加茂農林が爆発的人気になり
入試倍率が急増したことも平成26年にはありました。

たとえ、1月の希望調査で「予想」ができたとしても、
そこからの対策が、打てないケースもあります。
特に、私立の併願出願は間に合わないのです。
併願先の検討は、複数のシナリオから考える必要があるのです。

考える時期は、今でもいいのです。

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