同じ眼差しで ひとりひとりをみる
~寝ても、考えていたようだ~
「孤独のススメ」
を見て、考えたことは
「同じ眼差しで、ひとりひとりをみる」
ということだ。
意識せず、人を区別する。
配慮がいる人・いらない人
わがままが言える人・言えない人
…
どうして、こうなっているのだろうと。
これから生きていく中での視点。
「常に修正が必要な自分」
であることに気付いた。
それが、収穫だった。
人に対してだけではない。
自分が生み出すものに対しても同様。
「相手にとって必要だ」
と思っているものも、客観視すると違っているときもある。
例えばテストだ。
テスト範囲が10ページ。
2ページは前学年復習、残り8ページが新しい内容。
100点のテストをつくるとする。
「必要なことをすべて出題」しようとすると、
最初の2ページの出題が増えてしまう。
本来メインのはずの8ページが、希薄になる。
「何のためのテスト」か、わからなくなってしまう。
やはりここでも、修正は必要だ。