【修正・加筆】儀礼的な静かさ ~授業内秩序が保たれている国 日本~

星野 健

2016年06月10日 00:01


 ~生徒がおとなしくなってきている~



国際比較と舞田先生の言葉から、
ふと頭に浮かんだ言葉がある。
生命のない秩序 生命のある無秩序
マンガ「老荘の思想」にあった言葉だ。


「陰と陽」
世の中は回転して、成熟・衰退と誕生を繰り返えすイメージ。
もし仮に今が成熟を通り越し、衰退と誕生へ大きく動いている時だとすれば、
直近にある「成功体験」は、今後につながらない。

世界が「寛容と包摂」に動いているとき、
日本が、別の動きをしているのかもしれない。教育でもしかり。
授業の視察をされる外国の方々の目は、
外からの評価として、意識しておかなければいけない。

実際に、帰国子女の方は日本の教育に戸惑うという。
特に現地日本人学校ではなく、
外国での教育を受けた方は、違和感を感じるという。
それが「特定の国からの帰国子女ではない」ことが、気にかかる。



そんな先生に、私はなっているのだろうか。
そんな視点も必要だ。


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