工学部・公募推薦小論文の指導
~今年は話題も多い~
一昨日の入塾面接にて。
公募推薦小論文を指導してほしいとのこと。
過去の出題は「タイトル型」。微妙に出題が変化している。
さらに、時事に対しても敏感な出題だ。
ここから傾向と対策を考える。
入試までに、入塾希望の高校生が取れそうな時間。
それに対して、私が指導できそうな時間。
対策として取れる手を打ってみた。
現役高校生は、公募入試までに期間はある。
しかし、前・後期制の場合、9月に成績が決まるテストもある。
これが下がり、公募の基準を下回ってしまっては、何もならない。
成績は確保しておきたいのである。
となると、夏休み期間、テスト明け期間から入試までしか、
入試に関わる時間は取れなくなる。
1ヶ月ほどのブランク後に「再始動」することを、
覚悟して、指導しなければならない。
対象となる大学も、過去の公募合格倍率は高い。
「よほどしっかりしたもの」が書けないと、合格は遠いだろう。
第一志望だけでなく、併願公募との兼ね合いも考える必要があるだろう。
夏休み中にやることは、結構ありそうだ。