小論文から感じる人間性
~論文に「口語」は…~
この時期、塾では小論文の添削が多い。
看護入試の場合、学校によりいろいろな出題形式がある。
特に社会人入試は「小論文と面接のみ」が主流。
それに合わせて、対策をしている。
タイトル型
資料分析型
資料要約型…
各学校、出題形式を変化させることは少ない。
作文と論文との違い、
段落構成、
要約の仕方…
整えるための訓練に、時間がかかる人もいる。
小論文のあとに、面接がある学校が多い。
「小論文の内容に関わる質問」が、学校によってはある。
文章からも、書いた人の人間性はある程度感じられる。
面接を加え、社会人はその人柄を評価される。
今まで働いていた環境により、使う言葉は変わる。
口語が多くなる、上から目線の言葉…
「自然」に使っていると、思わず書いてしまうこともある。
そんなところにも、文を書くときには気を配りたい。