岐阜県で助産師を目指す ~狭き門にチャレンジすることに~

星野 健

2016年10月01日 00:01

 
 ~ニーズはあるが、定員が少ない~

岐阜県では産科医不足
http://www.gaog.jp/list/index.html
分娩できる助産院も少ない。
http://gifu-jyosanshi.org/page07.html

助産師を「養成する学校数」も少ない。
岐阜大学・岐阜県立看護大学・岐阜医療科学大学専攻科
と専門学校・岐阜県衛生助産科の4校のみ。
すべて「内部進学者」もいるので、外部からの受験は厳しい。

では、助産師になるための進路はどうすればいいのでしょうか。
可能性を高めるには、上記の4校・看護科に進学することになります。
現役高校生の場合、推薦を利用するのも一手。
一般入試で、3校併願する人もいます。

社会人の場合はどうでしょうか。
国立大学のハードルは高く、
岐阜医療科学大学では学費の問題もあります。
県衛生の第一看護も、高倍率です。

現役生がこの各校を併願するので、
社会人から助産師になるには、
現役生との勝負になります。
岐阜県内だけで勝負することは、厳しい状況なのです。

<この記事は加筆して、有料noteへ移行予定です>

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