塾・卒業生からの相談 ~看護師から助産師へ~

星野 健

2016年10月06日 00:01


 ~難しい進路。でも切り拓かねば…~

先日の記事で、助産師についてのことを書いた。
http://nyoki.mino-ch.com/e31118.html
そしてそのことで、塾の卒業生から電話があった。現在は看護師。
助産師になりたいとのこと。その受験対策の相談だった。

岐阜県では「難しい」状況を、よく理解されていた。
それでも、難関校へはチャレンジ精神で受験することに。
メインとなる学校に絞って、勉強を絞り込むことにした。
「あれも・これも」と手を出すには、時間が足りない。

今年は仕事から離れ、受験に専念しているとのこと。
それでも合格できない場合は、次年度・次の手を考える。
例えば産婦人科に勤務する。その勤務地・受験校を近隣に絞らない。
そうすれば「職場推薦で受験する」という手もある。

助産師を社会人から目指すことは、
現役学生と比較し、それだけ困難な状況なのである。
「少しでも可能性のある方法」を探し、
いつの日か合格できるように、あらゆる手段を考えるしかない。


関連記事
公立看護学校は現役が有利 ~社会人は「新課程の数学」が必要~
岐阜県立衛生専門学校 令和7年度も国家試験合格率100%
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
弥冨看護通信制2026年度募集要項 ~推薦入試は今年も書類選考のみ~
准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~
岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新
キャリアを引き継ぎ、いつでも正規職に ~看護師の魅力~
Share to Facebook To tweet