ノーベル文学賞に驚き ~ボブ・ディラン~
~学生街の喫茶店~
ノーベル文学賞の速報を見て、目を疑った。
ボブ・ディランさんだった。
「六二年にデビューしたディランさんは、公民権運動やベトナム戦争で揺れる米国で、戦争や人種差別に反対するメッセージ性の強い
「プロテストソング」(抗議の歌)を次々と発表。若者の絶大な支持を得て、米国社会に大きな影響を与えた。
しわがれ声でギターをかき鳴らし、フォークやロック、カントリーの要素を取り入れた独自の音楽世界を創造した。
日本でも「フォークの神様」と呼ばれ、多くの歌手に影響を与えた。」
私の生まれたころにデビュー。
その歌声は、私は知らない。
初めで出会ったのは、ガロの詞
「学生街の喫茶店」だった。
http://www.uta-net.com/song/1253/
私は「どんな人か」知りたくて、
当時、ボブディランの詞を探した。
英語だ。子どもだった私には厳しかった。
それから歌詞を、見ることもなかった。
今、この歳になり、ノーベル賞をきっかけに
また、ボブ・ディランの詞に触れることができた。
詞の意味も「感じられる」ようになった。
ノーベル賞のおかげで、思い出が蘇った。